取扱一覧
式服
披露宴、入学、卒業式などに着る着物、例えば訪問着、附下げ、留め袖、振袖、色無地など。洋服で言うならスーツ、イブニングドレスなど。独身女性の第一正装は振袖、既婚者は留め袖です。その次が訪問着、附け下げ、色無地の順番です。
普段着
日常生活でワンピースなどに替わるものが小紋、セーター+ジャケットとして替わるものが紬などです。京都のタクシーは、着物で利用すると割引があるそうです。
ゆかた
花火などのお出かけ着としても人気のゆかた。基本的には夜に着るものです。若い時は可愛い柄を、年齢を重ねるにつれて小粋な柄を選ぶとおしゃれに見えます。仕立て上がりの商品もありますが、既製品は基本的に157cm~163cmのサイズです。
着付け教室
当店では着付け教室も開催しております。1回約2時間で、少人数制です。月謝は1人1,000円。3~5人でしたら、お客様のご自宅で教室することも可能です。基本的には当店でお買い上げの着物に関しては、無料で着付けいたします。
着物のお手入れ方法
丸洗い、染み抜きもお任せください
着物は1回でも着ると、見えないホコリや汚れがついてしまいます。そのままにしておくと、大切な着物にシミができてしまったり、くすんだりする可能性があります。1回でも着たら、しっかりとお手入れをして、綺麗な状態を維持するようにしましょう。
お手入れのポイント
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ハンガーにかけて一晩陰干し
体温や湿気を払い、着ジワをとるために行います。また、ほこりをしっかり取り除くことで、着物の状態を良く保つことができます。布目にあわせて横に払うようにして落とすようにしましょう。
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シミ、汚れのチェック
シミや汚れはないように見えても、直接肌に触れる衿や袖口には皮脂や汗がついてしまいます。染み抜きには技術が必要になりますので、汚れを発見したら、当店にお持ちください。
着物のたたみ方
着物や帯は、それぞれたたみ方が決まっています。きちんとしたたたみ方を覚えれば、着物は傷みにくくなります。
本だたみ
長着や羽織のたたみ方です。女物、男物、単衣、袷はこのたたみ方になります。
袖だたみ
本だたみに対する仮のたたみ方で、一時的にたたむ場合に用います。
夜着だたみ
絵羽模様のきもの、子供のきものなどのたたみ方です。留袖、男物の紋付き、刺繍や箔のある訪問着は、紋や模様を傷めないようこのたたみ方をしましょう。
襦袢だたみ
襦袢やコートなどのたたみ方です。袖口と衿にシワができないようにしましょう。
着物の保存
着物に湿気は大敵です。黄ばみ、カビが発生しないように、定期的に虫干しを行いましょう。2月~3月、晴天が2日以上続いたときの10:00~15:00の時間帯がおすすめです。
保存方法
風通しがよく、陽のあたらない所に着物を一枚ずつ裏返して掛けます。畳紙は陽にあててよく干します。容器は内部を乾拭きして干しましょう。
※防虫剤は2種類以上同時に使用しないでください。
※金銀加工のあるものは防虫剤を使わないでください。変色の可能性があります。
※ご不明点は、お電話でご相談ください。
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愛知県知多郡阿久比町板山本郷19
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